ソウルとかイカスミとか名乗ってる人が書きたいことを書きたいときに自由に書いてるブログ

EÜST’ネット紅白戦2019に参加しました

通っている大学の音ゲーサークルEÜST’の部内交流戦
EÜSTネット紅白戦2019というネット対戦大会に参加しました。その反省及び感想です。

ルールとか

互いの自選及び抽選による課題曲の計3曲による勝負で、各曲のスコア対決で勝数の多い方の勝利となるいわゆる勝ち星制。自選はレベル制限がある。自選は第1~3希望まで提出でき、希望が被った場合は下の希望の曲を自選とする。期間は約2週間。

対戦機種と相手

機種はもちろんリフレクで、対戦相手はこの紅白戦の主催者おーてぃんさん。ほぼ全機種をやりこんでいながらリフレクの実力はリフレクしかやってない俺より上です勝てない

自選曲選択

紅白戦の参加エントリーしたとき、ルールはともかくこの段階で自選曲は大方決まっていました(過去形)。日々やりこんでいる中で、低難易度で攻めるよりも癖の強く自分が得意な高難易度譜面のほうが良いとはわかっていました。当初想定していた自選提出は以下のとおりでした。

  1. CODE:2(WHITE HARD,15)
  2. CHERNOBOG(HARD,15)
  3. Ignited Night(WHITE HARD,15)

CODE:2白は言わずもがな個人差の激しいSLO譜面で当時比較的良いスコアが出せていて詰められる自信があったから(実際、後日鳥プラ出せている)、CHERNOBOG赤は鳥プラが安定しているためスコア詰めも苦ではない、イグナイ白はリフレク力譜面でかつ対策できてないと何もできないから、という理由です。

しかしマッチングが完了しルール詳細が決まったとき、自選レベル制限が14となっておりこれらの構想が全て崩れました。

 

改めて14以下で自選を決めることになります。そもそも今回の対戦方式はリアル対戦ではなくネット対戦なので、自分が安定してスコアが出る曲,相手が事故りやすい曲よりも、自分が安定しなくてもまぐれで高スコアを出せる可能性のある曲,相手が特に苦手な曲のほうが勝てる可能性が上がります。(ただしあまりに安定しないとモチベに関わる)本来なら〆切前に一度ゲーセンへ行って軽い選定をすべきなのですが、このときは諸事情で2ヶ月近くゲーセンに行けない状態が続いていたので自分の記憶を頼りに自選を決めることにしました。そして決まったのが以下の3曲です。

  1. nostos(WHITE HARD,13)
  2. Hastur(WHITE HARD,14)
  3. Crystallia(HARD,14)

得意曲投げても返り討ちに合いそうな気しかしなかったので、どちらかというと相手に刺さりそうな選曲にしましたあと自分で粘着してて飽きない曲。nostos白は13の得意曲の中でも特に癖が強かったから、Hastur白はCODE:2白同様詰められそうだから、Crystalliaは全く安定してないもののSは出せる上に好きな曲でモチベも維持しやすいので。

これを決めたのがルール決まって自選提出受付開始数時間後のことなのではっきりいってそこまで深く選べてないです。実際、自選提出〆切ってから刹那のカーリギッド ~セトリオスの6の赦罪より~(WHITE HARD,14)投げれば良かったなと思ったり思わなかったり。

対戦楽曲

自選提出〆切の後決まった対戦楽曲3曲がこちらです。

  • 自選:nostos(WHITE HARD,13)
  • 他選:INSOMNIA(HARD,14)
  • 課題:Gale Rider(HARD,14)

自選は前述のnostos白。
相手の自選はINSOMNIA赤。おそらく2,3ヶ月ほど前にロカマチしたときに高スコアを出せてた(or俺のスコアが低かった)ことを受けての選曲だと思われます。Arcanos白とかじゃなくてよかった。
課題曲はGale Rider赤。実は数ヶ月前にSコンを出せているのでこれは有利…と思いきややはり全然安定しない曲で自選候補選びのときも一瞬頭によぎったものの安定のしなささと粘着のモチベから外した曲です。

課題曲の第一印象がこちら

ブランクもあって負ける気しかなかったです。
ゲーセンに行けない間は毎日最近始めたミリシタをやってました。ミリシタをタブレットかつ固定運指でやると苦手な中指-薬指の動きを鍛えられる反面、3TOP耐性が落ちるので時々リフレク動画でおうちプレイもしてました。

当時確認できる限りのそれぞれの直近(といってもnヶ月前)の自己べは以下の通りです。

nostos白:4914
INSOMNIA:5517
Gale Rider:5352

経過

最初のスコアがこちら

おーてぃんさん(相手)

お、案外低いし勝てるかな? 

おーてぃんさん(相手)

 

うーん、これは無理!w


なんてすぐに諦めないでちゃんとやりました

イカスミ(自分)

 うーん、これは無理!w


2ヶ月ぶりにやった結果、

  • 前かがみになれない(理由は諸々)ので視野が前より広い
  • TOPの位置を忘れてるので無限に抜ける
  • ミリシタをやりすぎて精度が取れない(ミリシタとかのリズムソシャゲは上手さの尺度が精度よりフルコンに比重がかかっている(体感)ため、餡蜜がちになって精度運指ができなくなってる

特に以前の姿勢が取れないのは非常に致命的で、ブランクとか地力落ちたとかではなく別ゲーやってる感覚でした。

リフレク特有のLO拘束などは既存スマホ音ゲーではあまり見られず練習しにくいこともありました。下がっていた地力でも特にリフレク力の下がり具合が顕著でした。

それでもValanga(HARD)とCODE:2(WHITE HARD)が鳥プラ乗る程度の地力が残っててよかったです。

その後前々から決まってた旅行とかでゲーセン行く暇が中々取れませんでした。

結果

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自選で勝てただけマシですね。

反省,感想とか

まず地力とか実力以前に。体調は万全にしましょう(超重要)
過去記事にも書いたのですが、脚の痛みの治療の影響で基本自宅安静を指示されていたのであまりゲーセンに行けませんでした。実力どうこう以前に、期間中数日ゲーセンに行き長時間音スコア詰めができるコンディションでなければそもそも勝負の土俵に立ててないも同然です。

次に実力について。他のEÜST’メンバーと違いリフレク以外の音ゲーをほとんどやってこなかったので、そもそもの音ゲー地力の無さが目立ったなという感じです。Spicaを始め、VO譜面が苦手なのはわかっていたのですが、そこを突かれた形です。階段や螺旋,縦連等、何年間も音ゲーをやってるなら備わっているハズの処理能力が明らかに劣っていると改めて実感しました。ただしそれがわかっていた上でリフレク力やSLO力を要求される曲を投げて勝てたのは自己分析がある程度成せていた結果であるので良かったと思います。
安定しなささもダメだなと思いました。課題のGale Riderは単純な自己べなら相手より上で十分勝機があった曲です。にもかかわらず、自己べはおろか5300すら出せず負けました。前述の通り、ネット対戦においては安定性はさほど重要ではないですが、あまりに安定しないとそもそも自己べ狙うようなことすらできないと思い知りました。

最後に選曲について。15を投げられないだけでここまで候補が無くなるのかと焦りました。自分は低難易度でエクセ狙うより高難易度の鳥プラやS狙うほうが好きで得意とはいえ13,14以下の武器曲も作ったほうがいいですねこれ。

長期間ゲーセンに行けない場合、地力を保つのに有効な手段はやはりその音ゲーのCS版をやるのが一番でしょうか。特にリフレクはiOS限定ながらもREFLEC BEATplusが出ているわけですし。誰かiPadを僕に下さい。

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感想としては、万全の状態ではなかったとはいえリフレクで対戦できただけでも嬉しかったです。周りに実力が同程度のリフレク民があまりいないので対戦できただけでも満足でした。今度誰かロカマチ対戦しよう

次の機会があれば、そのときは体調整えて万全の状態で詰めたいですね。